留学ビザとは
「留学ビザ」とは、日本の学校で教育を受けるために申請する在留資格です。
こちらの日本の学校は大学のみならず、日本語学校、専門学校、高等学校、中学校、小学校も含まれています。
留学ビザ申請のポイント
⇒留学の期間内には生活や学費を支弁する十分な資産や奨学金などがあること。
⇒研究生や聴講生は学校に入学許可を受け、1週間につき10時間以上の聴講があること。
⇒状況によりある程度の日本語能力があること。
学校が申請を支援しない場合
留学ビザを申請するために、一般的に学校が申請代理人として入国管理局に申請しますが、学校が申請代理人にならず留学生が自ら申請する場合もあります。
この場合には以下の3つの方法があります。
1.留学生が短期滞在ビザをもって来日して自ら入国管理局に行き、留学ビザを申請します。
2.日本で滞在している親族が申請代理人となり、留学生を代わりに留学ビザを申請します。
3.行政書士を依頼して学校の職員または在日親族が申請代理人となり、行政書士が留学生を代わりに入国管理局に申請します。
注意:行政書士を依頼した場合でも、申請代理人(学校職員または在日親族)が必要となります。
留学ビザの更新
日本語学校や専門学校の出席率が低いや大学の留年、法定時間を超えてアルバイトをしたなど様々な理由により留学ビザの更新が問題になる留学生が少なくないだと思っております。
現在、入国管理局は留学生の留学状況や違法行為について厳しく取り締まっています。ぜひ事前に留学ビザの更新の条件を確認したうえ、良い留学生活をお楽しみください。
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